広報支援

広報支援を外注する費用の考え方|料金が変わる要素と見積もりで確認したいこと

広報支援を外注する費用の考え方|料金が変わる要素と見積もりで確認したいこと
合同会社みんなちがってみんないい

いくらかかるのかを聞く前に、何を、どこまで頼みたいかは決まっているでしょうか。

広報支援を外注する費用は、一律の相場では比べにくく、依頼の中身によって大きく変わります。

主に変わるのは、依頼範囲、本数と文字数、インタビューの有無、継続かスポットか。見積もりでは合計金額より先に、含まれる作業を確かめます。

予算が限られるときの小さな始め方や、自社でやる場合との比べ方を知っておけば、見積もりを前に迷わずに済みます。

この記事でわかること

  • 広報支援の費用が変わる主な要素
  • 見積もりで確認したい項目と、比べるときの注意点
  • 費用に見合う成果の考え方と、自社でやる場合との比べ方
  • 予算が限られるときの小さな始め方
  • 依頼前に社内で決めておきたいこと

広報支援の費用が変わる主な要素

広報支援の費用が変わる主な要素

広報支援は、頼む内容の幅が広いサービスです。同じ「広報支援」でも、範囲によって費用は大きく変わります。

依頼範囲:計画・制作・運用のどこまでか

発信計画づくりだけか、記事やリリースの制作までか、公開後の振り返りまで含めるか。

どこまで任せるかで、作業の量が変わります。

本数と文字数

月に何本つくるか、1本あたりどのくらいの長さかで、執筆の時間が変わります。

短いお知らせと、取材をもとにした長い記事では、同じ1本でも手間が大きく違います。

インタビューの有無と進め方

インタビューがある場合は、質問の準備、当日の聞き取り、原稿へのまとめが加わります。

対面かオンラインか、話を聞く人数は何人か、によっても手間が変わります。

継続か、スポットか

毎月決まった範囲を続けて頼む形と、必要なときに1本ずつ頼む形があります。

継続なら計画から一緒に進めやすく、スポットなら必要な時期だけに絞れます。

継続が向いているのは、毎月の発信を止めたくない会社や、採用広報を長く続けたい会社です。

スポットは、新商品の発表など伝えたい時期が決まっているときや、まず試してみたいときに向いています。

掲載などの成果に応じて費用が決まる「成果報酬型」をとる依頼先もあります。その場合は、何を成果とみなすかを契約前に確認しましょう。

社内で用意できる材料

資料や写真、伝えたいことのメモがそろっているほど、聞き取りや調べものの手間は減ります。

材料集めから任せる場合は、その分の作業が費用に含まれます。

見積もりで確認したいこと

見積もりで確認したいこと

見積もりは、合計金額より先に「何が含まれているか」を確認します。

同じ「記事1本」でも、含まれる作業が違えば、金額を比べても意味がないからです。

見積もりのチェックリスト

  • 作業の内訳(企画・取材・執筆・修正・公開作業)が分かれているか
  • 修正は何回まで含まれるか、それを超えたらどうなるか
  • インタビューは、準備から原稿化まで、どこまで含まれるか
  • 写真や画像は自社で用意するのか、見積もりに含まれるのか
  • ホームページへの掲載や、SNSへの投稿まで含むか
  • 配信サービスの利用料など、制作費とは別にかかる費用があるか
  • 打ち合わせや振り返りの頻度と方法
  • できあがった記事を、SNSや採用資料など別の用途に使えるか
  • 継続の場合、契約期間や見直しのタイミングはどうなっているか

複数の見積もりを比べるときの注意

比べるときは、本数や文字数、インタビューの有無などの条件をそろえて依頼しましょう。

金額の差だけを見ていると、安い見積もりに必要な作業が入っていないことに気づけません。

分からない点は、「この金額に含まれないものは何か」と聞くのが近道です。

成果の考え方|何を目標にするか

成果の考え方|何を目標にするか

費用をかける以上、何が得られるのかは気になるところです。

ただ、広報の成果は、広告のように数字ですぐ測れるものばかりではありません。

掲載の件数だけを目標にしない

メディアに掲載するかどうかは、媒体側が判断します。

掲載件数だけを目標にすると、取り組みと結果が結びつかず、続けるかどうかの判断がしにくくなります。

自社で決められる目標(本数や頻度)と、結果として表れる変化を分けて考えましょう。

目的別に見たい変化の例

  • 取引先の信頼を得たい:商談で記事を資料に使えたか、問い合わせのときに記事の話が出たか
  • 採用につなげたい:応募者が記事を読んでいたか、面接で会社への理解が深まっていたか
  • 知ってもらいたい:自社サイトの記事が読まれているか、社名での問い合わせが増えたか
  • 発信を続けたい:計画どおりの本数を出せたか

振り返りの場を決めておく

数か月に一度、発信した内容と反応を並べて振り返ると、次に力を入れるテーマが見えてきます。

振り返りまで含めて相談できるかどうかも、依頼先を選ぶポイントです。

記事を使った場面も記録する

記事は公開して終わりではなく、営業資料や採用説明、SNSでくり返し使えます。

「どこで、何回使ったか」を記録しておくと、費用に対して得られたものが見えやすくなります。

自社でやる場合のコストと比べる

自社でやる場合のコストと比べる

外注費を考えるときは、自社でやった場合にかかる「見えにくいコスト」とも比べてみましょう。

社内でやる場合にかかるもの

  • 担当者がネタを集め、文章を書き、確認を回す時間
  • その間に止まる本業(営業、現場、採用など)の時間
  • 慣れない作業での書き直しや、発信が止まったときの立て直し

比べるときの視点

金額だけでなく、「続けられるか」「伝わる文章になるか」「社内の時間をどこに使いたいか」で比べます。

社内でできる部分は社内で行い、時間がかかる部分だけを任せる組み合わせも選べます。

たとえば、ネタ出しと確認は社内、取材と執筆は外部という分け方です。

予算が限られるときの小さな始め方

予算が限られるときの小さな始め方

最初から大きく頼む必要はありません。範囲を絞って始め、手応えを確かめてから広げる方法があります。

計画づくりだけを頼む

何を、いつ、誰に伝えるかを外部と整理し、制作は社内で行う方法です。

社内に書ける人がいる会社に向いています。

プレスリリース1本から始める

新商品や周年など、発表したいことが決まっているなら、リリース1本の作成から頼めます。

自社で準備できることは、プレスリリースの書き方と出し方|中小企業が取材につなげるための準備で確認できます。

インタビュー記事を1本つくり、何度も使う

代表や社員のインタビュー記事は、ホームページ、採用ページ、SNS、営業資料と、使い道の広い素材です。

1本の記事を形を変えて使えば、かけた費用から得られるものが増えます。

期間を区切って試す

「まず3か月」のように期間を決めて試し、振り返ってから続けるかを判断します。

始める前に、その期間で何を確かめたいかを決めておきましょう。

依頼前に社内で決めておきたいこと

依頼前に社内で決めておきたいこと

見積もりを頼む前に、次の点を社内で話し合っておくと、提案と見積もりが具体的になります。

  • 広報で達成したい目的と、届けたい相手
  • 社内の窓口担当と、最終的に判断する人
  • 出せない情報(取引先名、製品、図面、価格など)の範囲
  • 社内で用意できる材料(資料、写真、話せる人)
  • 発信したい時期や、決まっているイベントの予定
  • おおよその予算の上限

予算は先に伝えたほうが、その範囲でできることを提案してもらいやすくなります。

外注で任せられる範囲は、広報支援とは?中小企業が外注で任せられることと進め方・依頼先の選び方で紹介しています。

社内の体制づくりは、広報担当がいない中小企業の情報発信|少人数で続ける体制のつくり方が参考になります。

弊社の料金が決まる主なポイントは、広報支援のサービス紹介に載せています。

広報支援の費用でよくある質問

広報支援の費用でよくある質問

広報支援の相場はいくらくらいですか?

依頼範囲や本数、インタビューの有無で大きく変わるため、一律の相場では比べにくいサービスです。

条件をそろえて見積もりを取り、内訳を比べるのが判断の近道です。

見積もりの金額に差があるのはなぜですか?

含まれる作業の範囲が違うことが、主な理由の一つです。

取材の有無や修正回数、公開作業まで含むかを確かめると、差の理由が見えてきます。

途中で依頼の範囲を変えられますか?

依頼先によりますが、継続の場合は振り返りのタイミングで見直せることがあります。

契約前に、範囲や本数を変えるときの扱いを確認しておきましょう。

予算を先に伝えてもいいですか?

伝えたほうが、予算の範囲でできることを具体的に提案してもらいやすくなります。

「この予算で何ができるか」という聞き方も、遠慮せずに使いましょう。

まとめ

まとめ

この記事のまとめ

広報支援の費用は、依頼範囲、本数と文字数、インタビューの有無、継続かスポットかで決まります。

見積もりは金額より内訳を確認し、目的に合った成果の見方を決めてから依頼しましょう。

  • 見積もりでは、作業の内訳・修正回数・別にかかる費用を確認する
  • 成果は掲載件数だけでなく、目的に合った変化で見る
  • 外注費は、社内でやる場合にかかる時間とも比べる
  • 予算が限られるなら、計画づくりやリリース1本から始める
  • 依頼前に、目的・窓口・出せない情報・予算を社内で決めておく

合同会社みんなちがってみんないいでは、東大阪を拠点に、ご予算に合わせた広報支援の進め方をご提案しています。詳しくは広報支援のサービス紹介をご覧ください。

NEED A HAND?

自社での対応が難しければ、
ぜひ弊社へご相談ください。

広報は、ネタ探しや原稿づくり、発信の段取りなど、本業と並行すると後回しになりがちな仕事です。

「やり方は分かったけど手が回らない」
「自社に合うか判断できない」

そんなときは、東大阪の合同会社みんなちがってみんないいにお任せください。広報・情報発信を企画から一緒に進めます。

弊社でお手伝いできること

  • 発信テーマの整理と、無理なく続く発信計画づくり
  • プレスリリース・お知らせ・コラム記事の作成
  • 代表や社員、お客様へのインタビュー記事
  • 採用広報など、会社の魅力を伝える発信
  • ホームページ・SNS・ショート動画とつなげた発信のご相談

「何から始めればいいか分からない」段階でも大丈夫です。社内でできることと、任せることを一緒に整理します。

お問い合わせ・ご相談はこちら →

Contact

ホームページ制作・広報支援・ショート動画・SNS運用のご相談はこちら

合同会社みんなちがってみんないいは、東大阪を拠点にホームページ制作・広報支援・ショート動画作成・SNS運用をお手伝いしています。「何から始めればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ・ご相談 →サービス一覧を見る
記事URLをコピーしました